趣味は音楽

pj@purejamの音楽的日常

CTSのビジュアルイメージは実際みると半端なく凄い

 

CTSは日本のエレクトロ覆面ユニット

4月5日に福岡millsでライブをみました。対バンのKzさんを楽しみに行き、ほとんど予備知識なくはじめてその音楽に触れたのですが、楽曲の良さもさることながら、そのperformanceにしびれました。

 

覆面ということで、daftpunk?と考える人も多いと思いますが、daftpunkはフェンシングみたいな顔を覆うお面なのに対して、CTSはどちらかというと、ウルトラマンにでてくるかいじゅうやゆるキャラみたいな、着ぐるみにちかいです。

f:id:PJ_purejam:20140406032552j:plain顔にあたる部分(LEDになっていて、音楽に合わせて動きます)

Cさんは本来の?目の部分が丸の下の方にくるのですが、TさんとSさんはLEDが頭の上にきていて本来の顔は首の辺りなんですね。とするとウルトラマンに出てきたレッドキングとかバルタン星人に近い。もっというと進めパイレーツでレッドキングをかぶってる粳寅 満次(ふるいですね、検索したけど画像でてこないし:-)みたいな感じです。

 

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頭に顔をのせている分w、身長が大きく遠くからでもよく見えるという利点があって、実際クラブでみるとその存在感は半端なくて、millsでも大変もりあがってました。

live中の動きもかぶり物チックで、Cさんは横を向くと顔が長くてかわいいくて目が離せません。やっぱり顔のLEDモニタの所を顔だと思ってしまい目がいくのですが、目が合った感じがしてついついにこにこしてしまいます。ふなっしーがDJしている感じに近い♬

これはインタビューをみると意図してのことだそうで

Q4. CTSのビジュアルイメージを決める上で注意したことを教えてください。

 

親近感があって愛着がわくような、カッコイイっていうよりはどちらかというとかわいらしい路線を意識はしてます。デザイナーさんとは、日本の昔のゲーム、ファミコンレトロフューチャーっていうキーワードをよく使ってデザインを詰めていきました。

【解明】正体不明! 謎の覆面ユニット=CTSの人物像を追う!! | Qetic - 時代に口髭を生やすウェブマガジン “けてぃっく”

 

CTSは単なるdaftpunk フォロワーというよりは日本の伝統的な怪獣/かぶり物キャラクターに準拠しているということだとおもいます。このコンセプトは、音楽と一体となってになってもっともっと一般に広く受け入れられる可能性を感じました。

クラブをとびだして例えばNHK教育のくくりとかだと、一気に人気が出るような気がします。そしてもちろん彼らもそれを望んでいることでしょう♬ どうかぶれずにがんばってもらいたいです。

Mステにでたら、タモリさんに見上げてもらって「おおきいねえ」といってもらえるともいます。

 

難点が一つだけあって、いまの立ち位置だとTCSなので、グループ名を間違えておぼえてしまうというところ。あと夏フェスに向けいまから暑さ対策を!w


CTS - Beautiful Love World - YouTube


Live at 2.5D | CTS | Live Performances - YouTube

 

CTS『NO REASON』インタビュー | ロック&クラブ・ウェブマガジン:iLOUD